おかげさまで2月の施術会は満席で終了いたしました。ご来場の皆様本当にありがとうございました。
今回も様々な主訴をお持ちの方々にお越しいただきましたが、施術により心地よく眠りに落ちている間に症状が緩和するということをご自身の身体を通して体験されていたようです。
慢性疲労をはじめ、神経痛、不眠症、頭痛、めまい、パニック障害など症状は多岐にわたりますが、やはりその根本に存在するのは筋肉の疲労と過緊張であると言えます。
施術をしていると、ガーガーといびきを立てながら眠っているにもかかわらず、身体の各所の筋肉にグッ、グッと力が入っているのが施術者の手を通してとてもリアルに伝わってきます。
このことが意味しているのは、本人の意思にかかわらず脳は筋肉に緊張や弛緩に関する指令を常に送り続けているということです。
つまりあなたが就寝中であるとしても身体の一部の筋肉は緊張状態(収縮状態)にある可能性が存在するということです。
以前から申し上げているとおり、上記の様な緊張状態が体液の循環不全等を引き起こし、ひいては自律神経の不調に繋がるというわけで、この一連の現象は決して特別な事象ではなく誰の身体にも日常的に起こっているということです。
現在、病院に通っているが原因がわからず投薬により症状を抑えているだけの方、どこに相談していいかわからない症状をお持ちの方、施術会は今後も毎月第一土曜日に開催しておりますので、是非一度ご相談の上、施術をご体験ください。
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