体は絶対に間違えない

「体は絶対に間違えない」という言葉をご存知ですか？

私たちが普段生活している中で、「病気」と言う状態にしばしば陥りますよね。

発熱したり、お腹をこわしたり、頭痛や様々な不快症状が発現したりして「ああ、もっと体調の維持に気を配るんだった」とか後悔の念にかられて、改めて健康の大切さに気づいたりします。

でもこのような病気や症状と言われるものは、与えられた環境に対して、人間の体が最善と思われる対処をしているだけなのです。

このことは人間はもちろん、あらゆる生命体にも当てはまることで、その体は与えられた環境下でベストを尽くして生き抜くことが最大の使命なのです。

つまり病気や症状というのは健康を取り戻すための過程だと言えるでしょう。

その過程を経て健康を取り戻すシステムは誰の体もが有している基本的な能力で、状況に的確に反応し懸命に回復へと向かわせようとします＝体は絶対に間違わないのです。